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はむはむエンジニアぶろぐ

このブログのコンセプトは"ハッキングの為なら愛する家族を傷つけることをいとわない" 自分にとってエンジニアリングは "手段ではなく生きる目的" である

【書評】本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法!

家に積読が200冊を超えてきていてヤバイと持っている今日このごろ。
あれもこれも読みたいのだが、全然消化しきれていない。
どうすれば読むスピードを上げれるか悩んでいたが、この本を読んでから読書スピードがアップしたと思う。

1章「読書」は仕事と人生に成功をもたらすマスターキーだ

本をたくさん読むと、どんな素晴らしい変化が起こるのか?

本を読まなければならないというモチベーションで本を読んでしまうと読み進めていくのが困難になる。
義務感で読むのではなく、本を読むことでどのような成長があるか想像して読もう。

読書の「快楽スイッチ」がONになると、「仕事の好サイクル」が生まれる

本を読む→仕事の能力が高まる→褒められる→嬉しい→もっと本を読む
好サイクルが出来上がると、どんどん本を読めるようになる。

2章 「記憶のメカニズム」を作動させるシンプルな勉強ノウハウがあった!

あなたの5つの「思い込み」を、まず捨てることから始めよう

「速習法」にも準備が必要。
読書に対する間違った思い込みを捨てるのが大事。

その2 本は最初から最後まで全部読まなくてはダメ

自分は5つの思い込みの内、その2が該当した。

本一冊を全部読破することが、大事ではない。
自分にとって必要な知識を"部分読み" する。

技術書とかでも、役に立つかわからないけど全部読んだりしてることもある。
9割がた役に立った試しはないので、本当に必要な知識だけ取り入れて読む癖をつけないといけない。

普通の速読法にどんな落とし穴があるか?

本を読むスピードを速くすることのみを意識すると身につかない。
読んだのではなく見たになっている。

速読は目的ではない。
本から得た知識で人生を豊かにするためのツールとして捉える。

仕事・勉強で結果を出す勝利の方程式「目的 * 速読テクニック=学習効果」

本を読んで、学習効果をあげる2つのポイント

  • 目的
  • テクニック

目的を実現するためには、どんな本を読んで自分の知識レベルを高めていくかを考えるのが大事。

私もいきなり高度な知識や技術を手に入れようとして何度も挫折してきた。
難しい技術書を読むのは無理がある。
まずは簡単な入門書から入り専門用語を覚えるなどステップアップしてから、難しい技術書に入るなど計画建てることが必要。

記憶のメカニズムを最大限に活用して学習する

勉強法がマズイと本を読んでも身につかない。
記憶のメカニズムに基づいて勉強効率をあげよう。

勉強する前に自分の知識レベルをつかむ

例えば、資格試験でいきなり勉強するのではなく現時点の知識でどのくらい問題が解けるか確認する。
採点をし、合格に足りないポイントを把握してから勉強する。

自分の今までの読書スタイルは、とにかくインプットだった。
ゴールとの距離感がわからずに迷走してしまうこともある。
自分の知識量と目指したいゴールへのギャップとを正確に測ることは、とても大切だと思う。

インプットとアウトプットがセットになり記憶のメカニズムは機能する。

1回の通読ではなく「分けて」「繰り返し」読む

高度な本であれば、一回で記憶が定着することが難しい。
自分の決めたテーマで部分読みを繰り返す。

この分散型の読書法は、最近取り入れてやっている。
分厚かったり難しい本は、一気に読み切るのではなく時間を書けて何度も読むことでスラスラ読めるようになったし自分の知識に定着してきたように思う。

「エピソード記憶」を鍛えれば記憶力はアップする

知識として覚えたことより、何かを経験した記憶のほうが、脳に残りやすい。

ただ単に本を読んで終わるのではなく実践しアウトプットすると記憶として定着率が上がる。
私は、blogやLTなどで忘れたくないことはアウトプットしている。

3章 「プリペアードマインド」をセットすると脳が加速する

スポーツ選手は目的を決め自分のレベルに応じたトレーニングとスケジューリングを行う。
本を読んで学習するのも同じで、何のために本を読むのか目的をはっきりさせ、どのように読んでいくかを明確にする。
それにより速読を可能にする。

速習法ではこれを「プリペアードマインド」と呼ぶ。

プライミング効果を利用すると本の内容が不思議なほどアタマに入る

本を読む前に中身をざっと読んでおくと内容がアタマに入りやすいらしい。
私はざっと読むだけでなく他に本を読まれた方の本の内容のまとめを読む。
そうすることで、専門用語がすっと頭に入ってきたりする。

プリペアードマインドとプライミング効果を使って本を読む

なぜ、本を読むのか目的意識を持つ。
パラパラ読みをし、気になった章を目的意識を持って読む。
その章を読むことで、どのように自分へのリターンがあるか想像する。
そのリターンが得られそうな単語を探索する感じで読む。

パラパラ読みではなくしっかり読み直したときに、目的を達成するために必要な箇所をしっかり復習する形で読むことになる。

4章 本を速くたくさん読める3つの読書法をマスターする

速習法3つのポイント

本は分けて読む

テーマを変えながら何度かに分けて読む分散型読書法を行う。
いっぺんに通読しても記憶の定着率は悪い。
分けて読んだほうが理解する料が少ない分、内容が記憶に残りやすい。

目的に応じて3つの方法を使い分ける

  • 概要把握
  • 詳細把握
  • 通読

本を読む目的に合わせて、3つの方法を使い分けることが大事。

内容を振り返る

読みっぱなしにせずに読書感想文を書くなどアウトプットする。
エンジニアが、LTしたりすることもこれに当たる。

文字を指でなぞって読む

通読はストーリー性の高い本は適している。
速く読むために、文字を指でなぞりながら読む。
それだけで目の動きが早くなる。

自分の意見や考え方を明確にしたいときは批判的読書を

本を読むと肯定してしまいがちである。
自分なりの考え方や意見をもつために内容を批判的に見る。

  • 自分はどう考えるか
  • 根拠はあるのか
  • 問題点はないか

これは、自分が書いた文章に対して取り入れてやっていったほうが良さそう。

本を探し、選び、身につける新しい習慣をはじめる

本を読む目的は自分が必要なテーマに関して、様々な視点の知識やノウハウを学び習得すること。
1冊読んだだけでは、偏った知識しか得られないので、最低3冊はテーマが同じ本を読む。

アプリケーションの設計でも流派があるので色んな本を読むのは大事だと思った。

まとめ

自分は通読しかしてなくてかなり効率が悪い読み方だった。
速読術を学んで取り入れていっている。
以前よりは、読むスピードは上がったと思うし記憶の定着率も良くなったと思う。
もっと本を読むスピードを上げていきたい。
とてもいい本だった。