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【書評】マンガでよく分かるエッセンシャル思考

マンガ版なので、軽くエッセンシャル思考を学びたいとか重要なところを見返したい時に読むのがオススメ。

プロローグ エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考

99%の無駄を捨て1%に集中する

現代は、膨大な情報と選択肢が存在する。
全部を手に入れようとすることは不可能。
どれも大事で、捨てるものを選べないことを「非エッセンシャル思考」という。

エッセンシャル思考は、より少なく、しかしより良くを追求する生き方である。
たくさんのやるべきことの中から、本質的にやるべきことを見分ける。
99%の無駄を捨て、1%に集中する。

  • やるものを決める
  • 大事なものはめったにない
  • なんでも、できるが全部やらない

選択肢が多すぎて決断疲れしてしまう。

Part1 エッセンシャル思考とは何か

優秀な人ほど失敗する可能性が高い

なんでもかんでも、こなせる人はたくさんのタスクを抱え込んでしまう。
規律なき拡大路線(なんでもかんでも、やたらと追い求める)になると失敗する。

自分の時間とエネルギーを最も効果的に配分し最大の成果をあげる。
努力の方向を1方向に絞る。
しっかり、捨てるものを見極める。
努力の方向性を絞ること。

やることを減らして、シンプルにし重要なことに集中する。

少数の重要なことを見分ける

エッセンシャル思考は、なんでもかんでも実行に移さない。

  • なぜやるか?
  • いつやるか?
  • なにをやるか?

基準を厳しく設けて重要なことを見極める。

重要なことを見極めるために、必要なこと

  • じっくり考える余裕(精神的余裕)
  • 情報を集める時間
  • 遊び心
  • 十分な睡眠
  • 何をやるかを選ぶ厳しい基準

エッセンシャル思考は、なるべく時間を書けて調査検討、意見交換をして重要なものを見極める。

多数の瑣末なことを切り捨てる

何が重要で、何が不要かを判断できなければ、どうでもいいことで埋め尽くされる。
全て手に入れることができない。
不要なものを切り捨てる。

不要なものを切り捨てるには、誰かにノーという必要がある。
相手を傷つけないために、思いやりも必要。

全てを優先しようとするのは、何も優先しないのと同じ。
何を優先して全力を注ぐのか考える。

Part2 見極める技術

見極めるために考える時間を作る

誰にも邪魔をされない考えるための孤独の時間が大事。
例えば、メールなどのノイズを減らすことが大切。

SNSなど思考の妨げになるものを排除して、しっかり集中できる時間を設ける。

どんどん飛び込んでくる情報のなかで、重要なものだけをすぐに取り出せる目を養う。

自分の中にある子供の声を聞く

クリエイティブな発想は、遊び心が大事。

遊びによる効果

  • 選択肢が広がる(遊びで気づきを得る
  • ストレス軽減
  • 脳の高度な機能を活性化(ビジネスの成功に不可欠なスキルを多く含む

オフィスに遊び心を取り入れる。

90点ルールで大切なことだけを選ぶ

物事を選ぶ際に、迷わないコツは基準を厳しくすること。
YesかNoしか作らない。
迷ったなら、全てNoにする。

Part3 捨てる技術

目指すゴールを完全に明確にする

やることを完全に明確にする。
明確さが欠けているといい結果が出ない。
どうでもいいことに時間とエネルギーを浪費する。

多くのことに手を出していたら、本質的なゴールにたどり着けない。

本質目標を立てる。
具体的で刺激的な目標を立てる。
達成の判定が明確で、進捗の把握も明白になるものを本質目標とする。

上手な断り方を知っておく

あいまいなまま引き伸ばすのではなく、その場で断る。
エッセンシャル思考は、ノーをいい続ける生き方である。

過去の損失を切り捨てる

ゼロベースで考える癖を作る。
現状維持になっている習慣をやめる。

試験的にやめてみて、不都合がなければ本格的にやめる。

Part4 仕組み化する技術

小さな一歩を積み重ねる

人間のモチベーションで最も効果的なのが、「前に進んでいる」という感覚。
この感覚があると、継続して続けることができる。

2つの主要因

  • 達成
  • 達成が認められること

大きな進歩を望むなら、日々何度も繰り返す行動に着目すべき。

完璧を目指すよりまず終わらせろ。
重要なことを成し遂げるために、最低限の意味のある進歩を行う。
早く小さく始めることで負担を減らす。
小さな目標を可視化して、達成していく(TODOリスト)

小さな目標達成を繰り返せば、大きい目標達成の道のりが楽しくなる。

今何が重要かを考える

やることが多く何から手を付ければいいかわからない。
やるべきことをリストアップして、優先度順に片付けていく。
1度に一つのことに集中すること。

本当に大切なことを見極めて、そこに最大限の時間とエネルギーを注ぎ込むこと。
本当に大切なこと以外は、全て捨ててしまってもよい。