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365日エンジニアリング

Redmineのトラッカーを使いこなす

Redmineのトラッカーは、チケットの大分類です。

トラッカーごとで、ワークフローや入力項目を設定できる。
http://redmine.jp/glossary/t/tracker/

トラッカーを使いこなすことで、起票スピード向上やプロジェクト進捗率の見える化が行える。


トラッカーの設定例

私の現場ではこのように設定している。

トラッカー名
ストーリー 事業計画に組み込まれている開発項目。ユーザ目線で必要とされる仕様(ユースケース)を記載する。 ex.) 商品を購入できるようにすること
タスク 新規機能の開発、既存機能の改良等。ストーリーが存在する場合はストーリーの子チケットとして連携する
バグ 不具合対応

起票スピード

トラッカーごとに、起票時に必要な「標準フィールド」と「ワークフロー」を設定できる。

例えば「バグ」のトラッカーであれば、必要最低限の「標準フィールド」と「ワークフロー」を設定することで起票コストを下げることができる。

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プロジェクト進捗率の見える化

Redmineのロードマップ画面で、「バージョン」(開発の区切り|スプリント)の進捗率を確認できる。
表示項目をトラッカーの「ストーリー」で絞ることで、各ストーリーごとの進捗率が見えるようになる。

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ストーリーのチケットは、事業計画に組み込まれたものなので、経営陣や関係者各位におおまかな進捗率を見える化できる。
ストーリーの小チケットである、トラッカー名が「タスク」のチケットが消化されていくことで、進捗率を更新できる。

ここで、重要なのがストーリーチケットは開発者以外にも伝わるチケット名にする必要がある。
ストーリーチケット名が具体的すぎると、そのタスクが何のために必要なのか開発者以外に伝わらない。
伝っていないと進捗率が見える化していても機能しない。

ちなみに、ロードマップ画面だけでなくガントチャート画面でも同様の確認が行える。

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